ドロステチョコレートと絵の効果

1月も後半ですね。

バレンタインに向けて陳列棚のチョコレートの種類も増えてきました。

 

私の職場は田町なのですが、

田町駅で電車を降りた時、改札を出る前にコンビニに立ち寄ります。

そこで毎日チョコレートとコーヒーを買って、職場に向かいます。

 

今日、そこのコンビニで面白いチョコレートを見つけました。

 

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(JR田町駅のコンビニ。こんな感じで、リンツやロシェなど輸入チョコレートがたくさん売っています)

 

中央に見える"DROSTE"(ドロステ)と書かれたチョコレート。

原産国はオランダ。

小さい国だし、お隣のベルギーの方がチョコレートのイメージは強いのですが、

オランダはチョコレートふりかけなんてものもあって、トーストにかけて食べるくらいにはチョコレート好きな国なんですよ。

 

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今回買ってみたのは"Melk (Milk) / Puur (Dark)"の味。

ミルクチョコレートとダークチョコレートが半々になっていて、とってもかわいい!

味もなめらかでとっても美味しいんですよ。

ヨーロッパではかなりメジャーで、そこら中に売っているそうです(ヨーロッパ行ったことない)。

 

 

さて、ドロステというチョコレートには1つ、面白いお話があります。

 

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これはドロステのココアのパッケージ。

女性が手に持っているおぼんにのっているのは、女性の描かれたパッケージのココアの箱。

よく見るとその絵の女性の持っているおぼんにも、同じパッケージのココアの箱。

 

絵の中に絵があって、またその中に同じ絵があって...

というのを"ドロステ効果"と言います。

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(ドロステ効果を使った写真)

 

見ていると不思議な感覚になってきますね。

 

1863年創業のドロステ。

長い歴史と、世界中に多くのファンを持つチョコレートです。

見つけたら手にとってみてはいかがでしょうか。